【本】敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術
敏感すぎること
- 「認知のゆがみ」
物の受け取り方や考え方(認知)が偏ってしまうこと。この歪み=「ネイティブな考えかた」を取り除く。 - 「〜たら嬉しい」
言いづらいことは、この表現によって角が立たず、言いやすくなる。
- 「でも」で事実確認
悩んでいることを思い浮かべて、「でも〜だ」という反論文をつけることでネガティブな考え方を見直し、客観的な事実だけを認識する方法。 - 「責任転嫁」
他の人に頼まれごとをされたとき、「外的要因」のせいにすることで断りやすくなる。
「先約がある」など。 - 「これでいいのだ」
悩みすぎず、この程度で良いと考えればいい。「All or Nothing」で考えていると100点でしか満足できなくなってしまう。内容ではなく、時間に重きを置くことで、1時間頑張ったら提出してみようなどと考えることができる。 - 「一歩だけ」
少しずつ思考を変える。
・今日だけは別の考え方をしてみよう
・この人だけはこう接してみよう
・色々あるけど、特にこのことだけは言おう
など、全部は変えられなくても焦点を絞り、目標を明確にすることでたくさん浮かんだことを整理する。 - 異性と仲良くなるには
・段階的に仲良くなる。「挨拶」→「立ち話」→ご飯
のように、少しずつ親密度を高めることで一つ一つのハードルを下げること。
・「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」を使い分ける
5w1Hを用いて会話を広げると良い。