TA7291Pでモーターを駆動させる回路を作成する
モータードライバとは?
マイコンなどの制御部品からの信号を受けて、モータに伝えて電流を流すデバイスのこと。
モータードライバを使うことで、実装面積を小さくしたり、安全な状態で製品を作成することができる。(特にモータは可動部品であるため制御が重要)
TA7291P
・2.5A硫黄で遮断する過電流保護
・170C以上で遮断する加熱保護
・Vrefによる出力調整
・逆起電力吸収ダイオード
・機能
入力
00 - Stop
10 - CW / CCW
01 CCW / CW
11 ブレーキ
GND 1 GND
マイコンのGND端子とモータで使用する電源のマイナスを接続
OUT1 2 出力端子
モータの片側を接続
Vref 4 端子側電源端子
モーターに流す電圧を決定する電圧を接続
IN1 5 入力端子
命令表に従って操作を選択する High or Low を接続
IN2 6 入力端子
命令表に従って操作を選択する High or Low を接続
Vcc 7 ロジック側電源端子
マイコンやカイロの最大出力電圧を接続
Vs 8 出力側電源端子
モーターで使用する電源のプラスを接続
OUT2 10 出力端子
モータの片側を接続